「とりあえず生でいい?」
「いやカシオレがいいな…。」「私カルーアミルクが…。」
なんて言うと「かわい子ぶっちゃって。」などという言葉がかけられそうですが、必ずしもそうではない!!!と私は声を大にして言いたいです。
苦いのが嫌いなんです。甘党なんです。糖尿まっしぐらなんです
周囲には「この苦みがいいんだよ。」「喉越し!喉越し!」そんな風にビールを勧めてくる迷惑な友人もいましたが(ひどい言い草)、私はビールを飲む人を「味覚が壊れてんな。」と考えていた節があります。どうもすいません。
そんなビール嫌いの私だったのですが、今では好みのクラフトビールを探すためにクラフトビールを飲み歩いているくらい、クラフトビールにハマっております。
というわけで今日は私がクラフトビール好きになった経緯を書いていきます。
端的に言うと”バンクーバーのブリューワリーでクラフトビールにハマった” のが今の私です。
でもこれって少し意外じゃないですか?
ドイツほど =ビール につながるイメージはないと思いますが、実はバンクーバーにもたくさんのブリューワリーがあります。
私はワーホリでバンクーバーに行ったので、旅行で行くよりも時間の余裕がありました。そんな私でも、最初から「まあ全部回るのは無理だな。」(というかそもそもいくつあるのか把握することすら難しいレベル)と諦めざるをえないくらいに、ブリューワリーが多いです。
グーグルマップでちょっと調べてみるだけでもどこに行きゃいいの!?と悩むくらいに出てきますよ。
ですので旅行でバンクーバーに行く方は、事前にどのブリューワリーに行きたいかよく調べることをオススメします。私は日本に帰国した今でも「あ~このブリューワリーにも行きたかったな~…。」と後悔することがあります。
Pale Ale, Hazy IPAの存在
先ほどのバンクーバーの下りとつながっているのですが、バンクーバーにはフルーティーなビールだったり、ビールが嫌いな人でも飲める苦さ控えめのビールが多いです。どのブリューワリーに行っても絶対に複数置いてあります。
そのブリューワリーでよく飲んでいたビールがPale Aleでした。
そしてさらに言うなら私が好きだったのがろ過されていないタイプのPale Ale。結構混乱したのですが、Hazy IPAでもあるってことですよね?
最初はこの意味が分からなかったので、BC Iiquarで店員さんにHazy IPAでオススメのものを尋ねたら缶にPale Aleって書かれていて「???」ってなりました(笑)
ちなみにもっと詳しく言うと私が好きなのはCITRA PALE ALEです。もうなんのこっちゃです。(笑)
ビールも思ったよりずっと種類が多いし、奥が深いですね。
ここからが帰国してからの私です。バンクーバーで見つけたお気に入りのビールに似た味を求め、あっちこっちさまよっている状態になります。
今まで興味がなかったため全然知らなかったのですが、日本のスーパーにもいくつかクラフトビールが置いてあるんですね。早速いくつか試してみました。
とはいえまだ私の理想のビールは探せていないので、これからもクラフトビールを飲み歩き私のベストビールを探していきたいと思っています。
最後に
以上がここ一年の間にビール嫌いからクラフトビール好きになり、理想のクラフトビールの味を探し求めている私のこれまでの経緯でした。
他のビール好きの方と違うのは、普通のビールはまだ好きじゃないっていうところですね。だって苦いんだもん。
ということでこれから理想の味のクラフトビール探しの様子(感想)などもアップしていこうと思うのですが、ビール好きからは「ビール好きの風上にも置けんな!」と言われてしまうかもしれないくらいに頓珍漢なことを言うかもしれないです、すいません。最初に謝っておくスタイル。
でも私は見つけたいんです、バンクーバーで飲んだ苦みが少なくて口当たりがなめらかでホップの味が感じられるフルーティーでジューシーなあの味を!(長い)
というわけでこの先ビールの感想を記録としてアップしますが、もしかしたら甘党の方にのみ参考になるかもしれません。よろしくお願いします。
以上、池谷でした。