今日は私がワーホリに行って思った「こうやってお金を持って行けばよかったな」という後悔話と、日本に帰ってきてキャッシュパスポートを解約した話です。
どうやってお金を持って行ったの?
私の場合は
①現金(七万円くらい)家賃+アルファ
②キャッシュパスポート
③デビットカード(日本の銀行から引き落とされる)
です。銀行の通帳とカードを親に預けて、あとは必要になったらtransfer waiseを利用して親に送金してもらう予定でカナダに飛び立ちました。
しかしすぐに後悔しました。
現金もっと持ってくればよかった!と。
私は留学エージェンシーのサイトやら他の方のブログやらを入念にチェックしていたので、現金は少額!というのを目にタコができるくらい(?)に見ていたわけです。
しかしキャッシュパスポートのレートは悪すぎて(なんで作ったんだろう…)と後悔したし、入金するたびに手数料はバカにならないしで凹みました。
(トランファーワイズはレートもいいし、手数料も他に比べれば全然よかったんですが、でも現金に勝るものはない…。)
もちろん現金を持ち運ぶ危険性と比較して、”安心料だから”と割り切れるならいいと思います。でも私は貧乏性。というか貧乏。
なので思い切って現金もってきちゃえば良かったー。と思いました。
現金を持ち運ぶ危険性っていうほど高いか?
もちろん言いたいことはわかります。私だってこう言いつつも、現金を持って行って盗まれた場合の責任は負えません。
ただ、あなたは何日現金を持ち運ぶ予定ですか?
せいぜい一日…じゃないですか?
というのも私は朝バンクーバーに到着したので、その日のうちに銀行に行きました。ワーホリで行く人は間違いなく口座を作るので、入金さえしてしまえばお金は安全になるわけです。
ですので、もし悪いレートが許せなかったり、手数料をもったいないと感じるならば、現金をまとめて持って行くのもありだと私は感じました。他のサイトが口をそろえて現金を持ち運ぶな!と言うから私は現金という選択肢を思いつきもしなかったわけですが、これも一つの手だな、と。
旅行なら話は別ですけどね。旅行者が大金をずっと持って歩くのはいいカモになっちゃうので絶対にやめた方がいいです。
キャッシュパスポート払戻し
日本に帰って、早速払戻しをしました。昔はFAXやら電話でなくては出来なかったようですが、今はサイトにログインして自分で出来ます。
レート悪くて涙。
円からカナダドルにした時も思ったけど。
カナダドルから円にする時もやっぱり思いました。
レート悪すぎぃ!
これ以上言うのもなんなので控えさせていただきますが(もう結構言っちゃったけど…)オススメはしないですね。
ちなみに清算は結構スピーディでした。
最後に
というわけで以上が実際にワーホリに行って後悔した私のお金の持って行き方でした。
ハイリスクハイリターンという言葉がありますけど、現金を持って行くのはまさにそれに当てはまります。現地のレートで両替出来て、余計な手数料も一切取られないというハイリターン。しかし盗まれたら保険に入っていようが保証は一切ない、というハイリスク。
でもこのリスクを踏まえた上で なしじゃない、というのが私の意見です。
しかし
・その日のうちもしくは次の日に銀行へ行く
・危険な場所には行かない
・荷物から目を離さない
そういった最低限の注意はしたうえで、「自分ならできるな」と思う方のみにしてほしいなと思います。私としても何かあった時の責任は取れないですし、すべて自己責任となりますので。
ぜひ自分に合ったお金の持って行き方をしていただければと思います。
以上、池谷でした。