本日は、英語環境のシェアハウスの重要性について語っていきたいと思います。
まず第一に私は日本語環境のシェアハウススタートでした。
Craiglistsというサイトで英語でシェアハウスを探したのですが、入居した当初は偶然にも過半数以上が日本人でした。
内見自体は数件行ったので、日本人のいない完全英語環境の家もあったのですが、家の清潔さや立地を重視した結果今の家を選ぶに至りました。正直日本語環境でもいいやと思っていた節もあります。
月日が経つにつれハウスメイトが引っ越したり帰国したりする中、ついに日本人が私一人になりました。というわけで引っ越さずとも英語環境を手に入れることができ、非英語環境と英語環境の両方を経験することになりました。そのうえで語ります。
やっぱり英語環境の家を探すべきです。
家探しの際、私は過去一でやる気がみなぎっていたので
「外に出て英語を話せばいい。」
「外国人の友達を作って外で話せばいい。」
と考え、家での英語環境を重要視していませんでした。
けれどほとんどの場合やる気って長続きしないんです。特に私は飽きやすい人なのでもう長続きしないなんてもんじゃない。すぐやる気が尽きた。
ワーホリが中盤~終盤に向かう今、私のやる気はノンストップ下降。
でもそんなときでも、家が英語環境であれば英語は話せます。やる気がなくても、話すぞ!って気合を入れなくても、英語が話せます。これが強い。
「でも個別の部屋があるならそんなに話さなくない?」
もちろん話したくない人は話さなくてもいけます。これはシェアハウスの雰囲気にもよるでしょう。でもシェアハウスの雰囲気は自分で変えられます。長く住めば住むほど、暗黙のルール的なものをあなたが勝手に作れてしまうので、雰囲気はさらに変えやすくなります!
ちなみに私たちのシェアハウスでは
- (変な時間帯でなければ)あいさつや世間話をする
- キッチンでは会話する
- たまに食事会をする
程度の交流があります。
最初はマジで会話の一つもないシェアハウスだったので、私が変えたと言っても過言ではないくらい(笑)大分変わりました。まあハウスメイトたちの性格にもよりますけどね!
というわけで同じくらいの条件のシェアハウスの中、英語環境かそうじゃないかで悩んでいるのであれば、ぜひ英語環境の家に挑戦してみてください!
語学学校で「みんなどうやって英語勉強してる?」と聞くと必ず上がってくるテキストはこれです。
English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English
Grammar in Use Intermediate Student's Book without Answers with CD-ROM: Reference and Practice for Students of North American English
ちなみに…
ハウスメイトだろうが何だろうが「この人なんか性格やばいかも?」と思ったら関わらないほうが無難です。世の中いらない縁もありますから。
ハウスメイトだから仲良くなりたい気持ちもわかりますが、親しくなるとトラブルが出てくる場合もあります。外国人だからどうこうじゃなくて、友達になりたいのか・自分の性格と合うかなどを考えてください。
私の場合は、ハウスメイトに一人被害妄想がすごい攻撃的な性格の気まぐれ屋さんがいたんですけど、今でも思い出したくないです。本当にやばい人だった。
正直何回か「ん…?」と思うことはあったんですけど、ハウスメイトだから仲良くしておきたいという思いがあって見ないふりしていたんですよね。最後は本当に私が引っ越すかどうか悩むくらいに一緒に住むことが苦痛でした。
結局その人は引っ越していったので本当によかったですけど。
皆さんも人間関係には気を付けてください(笑)