カインズの大判ジョイントパンチマットを使って、子犬が爆走する廊下を一面カーペットにしてみました。
こうすることで人間も犬も滑りにくくなるというメリットがありますが、私にとっては洗面台付近の変色した床も隠せるという、一石二鳥のアイテム。
扱いが簡単で価格もさほど高くないですし、見栄えもそこそこ良くなったので気に入っています。
安く一面カーペットにしたい方は参考にしてみてください。
用意するもの
- 大判ジョイントパンチマット
- ハサミかカッター
- 名前ペン(印付けのため)
- 定規かメジャー
私はカッターで背面の白い部分を切って、切り損ねた上のモコモコ部分(カッターだと切りづらい)をハサミで切りました。
ハサミだけでも切れますが、握力が弱い人はカッターとハサミ両方使った方が楽です。
ラグのように使用する場合は、測ったり切ったり必要がないので大判ジョイントパンチマットのみで大丈夫です。
出来栄え
一面に敷き詰めてみました。
端の細かい部分は、メジャーで測って切って形を合わせました。
結構きれいに一面カーペットを作ることが出来たと思います。
コツ
ここからは、この商品を扱ったうえで「こうするといいんだ!」と気づいた発見や「こうすればよかったな」と後悔した点などを紹介します。
必ず端を合わせる
マットの凹凸の部分をよく見ると、一定の間隔で違う形の凸があります。
この凹凸部分がずれてしまうと、間間でぴったりフィットしない箇所が出てしまいます。端はしっかり合わせましょう。
向きに気を付ける
この商品はコーデュロイ素材のようになっています。つまりよく見ると柄に向きがあるんです。
縦横で交互に合わさっているのがわかると思います。ラグのように使うならこのように交互に合わせてもかわいいですね。
しかし廊下などの左右非対称な場所に合わせて切って使用するなら、縦か横のいずれかの向きで統一して使用しましょう。
実は私は向きがあると気づかずに適当に使用してしまったので、後から見たら何やら向きがバラバラでした…。最初は「あまり目立たないしいいや」と軽く考えていたのですが、ななめから見ると光の当たり具合が違うため結構目立ちます。
奥の方は光が当たっているので結構違いがわかっちゃいますね。
皆さんは気を付けてください。
パーツはひとかたまりにする
廊下のような左右非対称の場所に合わせようとすると、どうしても中途半端な隙間が出来てしまいます。
そこでその隙間に合うように、パーツを細かく切ったりする必要があります。
そんな時のアドバイスです。
マットを洗う時のことを考えて、バラバラにならないようになるべく一塊のパーツに切り取りましょう。
パーツが細かくなればなるほどよけるのもはめるのも大変ですからね。
ぴったりはまりました。
マットを洗うときはこのパーツをよけて洗いたいと思います。
最後に
「一面カーペットって大変そうだしお金もかかりそう」と今まで諦めていたのですが、カインズの大判ジョイントパンチマットを使うことで簡単に一面カーペットにすることができました。
個人的には大満足。
安く一面カーペットを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
以上、池谷でした。